今年は、冬の気候が厳しかったので、畑仕事も連休明けまで待ったせいで、大幅に遅れたと思っていたのですが、季節の巡りと共に家庭菜園では曲がりなりにも勢いを増して成長していました。
きゅうり、なす、とまと、トウモロコシは例年通りに播いたり植えたりで、一人で成長して呉れました。他には諸葉菜、ところかまわずまいたのが、何と義理堅いことに成長して呉れましたが、収穫は間に合わす草ぼうぼうの様態。何がに何だかわからず、とにかく食べられるもので次々と成っており、家計を助けてくれています。
スイカ、メロン、カボチャ、ズッキーニ、オクラ、枝豆は期待待ちですが、隠元豆は細々となってしまい、今年はダメそう。ジャガイモはもう収穫を待っていますが、サツマイモ、ピーマン、獅子唐が期待を募らせられます。そう、イチゴがもう終わりましたが、多少の賞味に与りました。大根、ニンジン、蕪がいま一息という状態。家庭菜園もまた楽しの心境になりつつ。
ところで、ベランダ工事中には、家の周りの物置き場に長いへびがいるのを家内が見つけて、悲鳴を上げて飛び込んできました。竹の棒で追い払おうとすると、出てきて、思いの他長いので、ビクッ。玄関の方へまわり始めたので、慌てて追い払うように追尾。叩きすぎたのか、ぐったりしてしまいました。かわいそうでしたが、どうにも都会から来た我々には対処がわからず……。事務所に報告したら、道端に置いておいてくださいとのこと。他の動物が持っていきますからとのこと。翌日見たら、確かにいなくなっていました。鹿か、たぬきか、ハクビシンか?……。