築地市場は、本願寺のすぐ近くです。ちょうど昼時ともなり、大変な賑わいで、昼食を取る店を探すのも大変な状況でした。やはりせっかく市場に来たのだからと、新鮮な刺身のてんこ盛りの海鮮丼を食し、中の店の詰まっている細い通りは、混雑に流されるままに行き来している間にあっという間に時間が過ぎました。年末のアメ横のような騒ぎです。
場外市場といわれる、小売り市場は移転の対象になっていないとのことです。びっくりしたのは、外国人の観光客が多いことです。7割方は外国人の客ではないかとのことでした。
バス停車場にあった桜は丁度満開を迎えていました。外国人が喜びそうなセッティングです。
ビックサイドに移動の途中で、新豊洲市場を遠目に見られたのですが、なるほど大変な工事だっただろうなと思われる光景ながら複雑な気持ちでした。何てバカなことしてきたものだと実感してしまいます。