夜中には雪が降る日が続いていましたが、昨日は朝になっても雪が止まず、雪の中を教会へと行きました。スタッドレスに履き替えているといっても、坂道の多いこの地域、用心用心で、低速運転で出かけました。
普段浅間山を仰ぎながら行く道柄も、もちろん浅間は雪の中。でも真っ白に覆われている道路といい、降り行く雪の中、それはそれで幻想的でした。車の往来も少なく、マイペースで運転できて、気が晴れる思いでした。
礼拝が終わった昼頃には雪も降り止みましたが、この日は、教団北信分区の伝道協議会が、長野市の県町教会であるということで、牧師の運転の車で5人で出かけました。さすが、北信は、一日降り続いていました。同じ信州でも違うものです。
県町教会は前から行ってみたい教会でしたが、ちょうどその機会になりました。雪空のため外景を納めませんでしたが、会堂内部は伝統を思わせ、威厳ある教会らしいつくりです。パイプオルガンが貫録を示しています。
ついでながら、前にも一部UPしたことがありますが、小諸教会も紹介しましょう。
入口の玄関ロビーから会堂入口より礼拝堂を覗きます。会堂が真四角で、その一角に講壇を設置されるというちょっと変わったつくりです。縦長の窓枠がアクセントをつけています。
受付のあるロビー。礼拝後のひとときお茶飲みの懇談の場にもなります。講壇から会衆席の方を望むと、吹き抜けの二階席が見えます。会堂内部はコンクリートの打ちっぱなしという意匠。寒いのですが、床暖房が入っています。
二階への階段壁には、小諸らしく浅間山をテーマとした絵画が飾られています。二階から講壇を見下ろしたところです。