恒例の「小諸宿お人形めぐり」が始まりました。今年は第13回になるとの
こと。日曜日、教会の礼拝の後、ちょっと町を歩いてみました。平成19年にupして、もう5回ほど取り上げているけど、24年以来5年ぶりです。寒中につき厳しい寒風吹き付ける中ながら、観光客を多く見かけます。
本町通りなどには、赤い旗がはためいて雰囲気を盛り上げています。
各家が通りに向けて、それぞれ歴史的なお人形を陳列され、誰でも鑑賞できます。
今年は、各家の玄関前に、手作りの小物人形や吊るし人形が目を引きます。
3月4日には、これも年々板についてきている「わら馬パレード」が行われ
ますが、その一例がそば屋さんの前に作られていました。当日は、各家庭が手作りしたわら馬人形がたくさん町内をパレードします。素朴なイベントです。
本町通りの「町屋館」がお人形めぐりの拠点です。入り口には古い時代の
ひな人形が毎年高く飾られていますが、中に入ると八畳部屋いっぱいに人形がひしめきあっています。残念ながら手ぶれになってしまい残念。
町屋館の裏庭から望める浅間の山並み。このところ、噴煙が活発に上がっています。気象庁によると、先月から活発化しており、登山規制が続いているとのことです。
上州路、富岡から見た浅間。東側からは真っ白な浅間山と白煙がくっきりと。そして佐久・中込から望んだ浅間と、眺望絶景の今頃の浅間雄姿。