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Channel: 信州小諸通信
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小諸城展

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 大河ドラマ「真田丸」が、順調な視聴率を得て、いよいよ最終章に入り、上田から大阪へと舞台が変わって行っています。上田城真田軍が二度までも徳川軍を撃ったという逸話はなかなか痛快でもあり、庶民の人気を得ているようです。その徳川軍が陣を取ったのが小諸城であったという由縁から、小諸懐古園も休日は観光客が寄っているようです。

イメージ 1 そこで、小諸高原美術館でも、「小諸城展」が行われています。3DCGで復元した小諸城の映像がふんだんに掲げられており、普段は小諸城へ行っても見られない光景が見られます。美術館には、伊藤深水の弟子である白鳥映雪の作品が収められている「白鳥映雪館」が付設されています。その美人画にはうっとりとさせられ、こころ和むひと時となります。

イメージ 2   小諸高原美術館越しに小諸市・佐久市方面を望む。






イメージ 3  美術館の下を上信越高速道が貫いて走っています。






   美術館のある飯綱山公園は、戦国時代の頃には「大室城」という城があったといわれます。ここから望む浅間連山は手に取るような眺めです。またこの季節、稔る稲の棚田が美しい。
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 ここからは富士山が見えることから「富士見城」とも言われていたとのこと。この日もかすかに山並みと雲の間にうっすらと富士山の輪郭が望めます。
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