今年もクリスマスの季節となりました。23日の日曜日がクリスマス礼拝、翌24日がイブでした。
クリスマス礼拝は、教会にはいつもと違って、燭火が雰囲気を演出します。教会ロビーではクリスマス・フェアー。教会員の手作りのものが出されています。普段とは違った華やいだ空気が漂っています。
礼拝後の祝会には、子ども達を中心に80名ほどが参加しました。婦人会の人達によって今年はバイキング方式にして、種々な料理が食べられるとあって、活気ある宴会場となりました。
いつも人気のある、婦人会による腹話術のケンちゃんには、子ども達が寄り集まって、真剣にお話していました。
続いて、影絵劇「赤ずきんちゃん」もいつもの通り超人気のイベントでした。
イブ礼拝は、燭火礼拝と言い、会衆各自がローソクを点して礼拝するのですが、こ
の教会では、ローソクの煙火アレルギーに配慮して、ローソクの使用を留保しているので、その雰囲気は味わえないのが残念でした。昔はそんなことは聞いたこともなかったのですが、時代の変遷の中での一駒ということになるのでしょうか。
また、昔は、イブ礼拝の後、キャロリングで教会の信者さんの家を訪問したものですが、寒さ厳しいこの地ではそういった光景はないようです。そこで礼拝後はひととき語らいの時を持ち、ココアのサービスで、身体を温めて帰路に。昔懐かしいことが走馬灯のように巡るクリスマスの季節です。