体育館では小諸市消防団音楽隊の皆さんによる演奏。親しみやすい曲を次から次へと演奏し、盛り上がっていました。左端の御仁、終始、タクトを振るパフォーマンスをし続け、会場の笑いを誘いましたが、本人はニコニコ顔でやめようとしないのでした。底抜けに明るい施設です。
体育館の周りには、施設内の活動の一端をうかがわせる掲示がり、普段の施設の様子を紹介しています。その他、庭ではバザーや食堂。
また館内には生活者の作品が展示されていました。中でも、8メートルにも及ぶ綿密な列車の描写絵は、いわば山下清画伯を思わせるほどに精巧なもので、彼らの秘めたる能力を披瀝するもので、思わず感嘆しました。知的障碍者更生施設(現在は障害者支援施設)として、充実している施設です。教会でも支援していますが、うれしい発展を喜びます。
(「アイリス祭り」⇒http://blogs.yahoo.co.jp/akira_o2ka/5317458.html’05.6.22)